Webデザイナーは独学でもなれるのか?最短で目指す6つのステップ

Webデザイナーとは

Webデザイナーは独学でもなれるのか

この記事ではWebデザインスクールであるデジタルハリウッドSTUDIO札幌が独学でWebデザインのスキルを身につける方法を6つのステップでご紹介していきます。

Webデザインは順序よく勉強をしないと、スキルを身につけるのに時間がかかるだけではなく、途中で挫折してしまうこともあります。
なぜなら、独学で勉強しようとすると覚えなければいけないことが多すぎて、何から始めれば良いのかわからなくなってしまうからです。

しかし、学校やスクールに通っていればカリキュラム通りに勉強を進められるので、効率良く勉強することが出来ます。

そこで私たちが今回ご紹介する6つのステップ通りに勉強すれば、独学でもWebデザインを学ぶことが出来るので参考にしてみてください。

1.Webデザイナーのスキルは独学でも身につけられるのか

Webデザイナーのスキルは独学でも身につけることが出来ます。
最近は独学でもWebデザインを学ぶことができる書籍やインターネットの情報が数多くあります。

書籍やインターネットの情報を一通り独学すれば、学校やスクールに通わなくてもWebデザイナーとして働けるスキルは身につくでしょう。

しかし、独学で学べると言っても順序よく学ばないと時間がかかってしまい、挫折してしまうことがあるのも事実です。

ここでは独学で本当にWebデザインのスキルが身につくのか、またなぜ独学は挫折しやすいのか解説していきます。

1-1.独学でもWebデザインのスキルは身につけられる

先ほどもお伝えしたように独学でもWebデザインのスキルを身につけることが出来ます。

しかし、独学となると「何から勉強をすれば良いのか」「どのくらいのスキルがあれば良いのか」これらを全て自分で判断することになります。

例えば、デジタルハリウッドSTUDIO札幌ではWebデザイナー専攻を終了するまでに最低でも100時間が必要です。
独学でWebデザインを勉強するとなるとこれ以上時間がかかることが予想されますので、そこまで自分で努力すればWebデザインのスキルを身につけることが出来るかもしれません。

1-2.順序よくWebデザインを学ばないと途中で挫折してしまう

Webデザインのスキルを身につけるまでに学ばなければいけないことは沢山あります。
このことから独学でWebデザインを学ぼうと思ったが、途中で挫折しそうになったり諦めてしまう方が多いようです。

例えば、画像の加工や編集などを行うグラフィックソフトの操作スキルだけではなく、HTMLやCSSと呼ばれるコードが書ける能力が求められるため、学ばなければいけないことが多岐に渡ります。

そこでスクールでは体系化されたカリキュラムを受講生に学んでもらっています。
しかし、手順良く整理されたカリキュラムがない状態で独学で勉強をするとなるとかなりの労力を費やさなければならないことが予想されるでしょう。

2.Webデザイナーとして必要なスキル

6つのステップをご紹介する前に、Webデザイナーに必要な3つのスキルについてお伝えします。
あらかじめ必要なスキルを確認しておくことで「何から勉強を始めるべきか」理解がしやすくなります。

※ここでご紹介するのはWebデザイナーに最低限必要なスキルです。

2-1.デザインの基礎知識

Webデザイナーはまず、デザインの基礎知識が必要だと言えます。
そして、デザインとは「伝えたいことをわかりやすく伝える」スキルです。

一般的にはなんとなく配色(色使い)やレイアウトで見栄えをよくすることが「デザイン」だと思われていますが、これは伝えるための手法でしかありません。
本来は情報を整理して、クライアントが伝えたいことやユーザーの知りたいことを伝えるのがデザインです。
その伝えたいことをわかりやすくするために構成力が必要です。

しかし、このようなスキルはすぐに身につくものではないので、まずは配色やレイアウトなどの元になるグラフィックソフトの操作スキルを身につけると良いでしょう。

2-2.グラフィックソフトの基本操作

Webデザイナーは主にIllustratorとPhotoshopというグラフィックソフトを使ってデザインを行います。

特にPhotoshopは、デザインカンプ(Webサイトの完成図)を作る際に使われるので、基本操作ができるのは必須のスキルです。
また、IllustratorのもWebデザインの現場でロゴやアイコンの作成に使われることが多いので基本操作は覚えておくべきでしょう。

この2つのグラフィックソフトを使ってデザインカンプを作ることができれば、グラフィックソフトの基本操作が出来ていると言えます。

※IllustratorとPhotoshopはアドビシステムズと契約することで使うことができます。

2-3.コーディングをしてWebサイトを作れる

コーディングはHTMLとCSS、JavaScriptといった言語を使って、デザインカンプで作ったサイトデザインをWeb上で見られるようにするための作業です。
この作業を行い、公開することでデザインカンプで作成したデザインをWebサイト上に反映させることができます。

逆を言えば、コーディングが出来ないとWebサイトを作ることができないので、Webデザイナーになるなら必ず身につけるべきスキルです。

自分がデザインカンプで作ったデザインを正確にWeb上で表現することができれば、コーディングのスキルが身についたといって良いでしょう。

※コーディングの際はテキストエディタが必要です。アドビシステムズと契約するとDreamweaverというものが使えます。

3.Webデザインのスキルを独学で身につけるための6つのステップ

ここからは、Webデザイナーになるために必要なスキルを独学で身につけるための6つのステップをご紹介します。
このステップ通りに独学で勉強をすることで、Webデザイナーに必要なスキルを身につけることができるはずです。
実際に、私が独学したときの方法でもあるので、これからWebデザイナーになろうと考えている人は参考にしてください。

3-1.【ステップ1】作りたいWebサイトを決める

いきなりデザインやコーディングの勉強を始めるのではなく、Webサイトのコピーを作るところから始めるようにします。
まずは自分が作ってみたいWebサイトを選びましょう。

なぜなら、書籍を読んでWebデザインの知識やコーディングを勉強することから始めると、何から手をつけて良いかわからず挫折してしまう可能性が高くなるからです。

Webデザインはとにかく「実際にWebサイト作る」ことでスキルが身につきます。
どこかの企業のWebサイトやブログなど、対象は何でも良いので自分が作りたいと思ったWebサイトを選びましょう。

3-2.【ステップ2】選んだWebサイトのデザインカンプを作る

作りたいWebサイトが決まったら、Webサイトの完成図であるデザインカンプを作り始めましょう。

デザインカンプを作るときは基本的にPhotoshopを使うので、Photoshopの基本操作が出来なければなりません
Photoshopを独学で勉強するなら「世界一わかりやすいPhotoshop操作とデザインの教科書」がおすすめです。
こちらの書籍であればデザインカンプを完成させられるくらいの情報を見つけることができます。

この書籍を読みながら、デザインカンプの完成を目指してください。

そうすれば、手を動かす中でPhotoshopの基本操作を学べるので、挫折も少ないはずです。
また、コピーするWebサイトの構成がなぜそのような構成になっているかを考えながら作成していくと構成力も見につきます。

※Illustratorは「デザインの学校 これからはじめるIllustrator」の本がおすすめです。

3-3.【ステップ3】デザインカンプをコーディングする

デザインカンプが完成したらテキストエディタを使ってコーディングを行います。

コーディングはまずHTMLのコードを記述して、その後にCSSで文字の修飾などを行います。
そのため、まずはHTMLを記述することから始めましょう

HTMLとCSSは「HTML5&CSS3デザインブック」という書籍を購入しましょう。

この書籍は実際にWebサイトを作る流れでHTMLとCSSについて解説されているので、実践的に独学で学ぶことができるはずです。

※JavaScriptは「確かな力が身につくJavaScript「超」入門」がおすすめです。

3-4.【ステップ4】完成したら他にもWebサイトを作る

Webサイトが1つ完成したら、他にもいくつかWebサイトを作るようにしましょう。
なぜなら、1つWebサイトを作っただけでは、まだまだ経験値が足りず書籍を見ながらでなければWebデザインを行うことが出来ないからです。
それでは、Webデザインのスキルが身についたとは言えないでしょう。

※まずはWebサイトを3つ作ることを目標にしてみましょう。

3-5.【ステップ5】実際に自分のサイト作ってみる

ここまでのステップで学んだことを生かして、実際に自分でWebサイトを1つ作ってみましょう。
そうすることで自分がどのくらいWebデザインができるのか確かめることが出来ます

また、1から作ることで構成力や配色といったデザインの基礎が身につきます。
デザインの基礎を独学で学ぶならノンデザイナーズデザインブックを購入しましょう。

こちらの書籍は多くのWebデザイナーから定評がある書籍で、デザインとはどういうことか理解が深まります。

3-6.【ステップ6】自分で作ったWebサイトを家族や友人に見せて評価してもらう

最後に、自分で作ったWebサイトを家族や友人に見せて客観的な立場から評価をもらいましょう
独学でWebサイトを学んでいるだけでは、他人からの評価を得る機会がほとんどありません。(学校やスクールに通っていると発表会などがある場合があります。)

つまり、自分が作ったWebサイトがどれくらい人から共感を得られるのか知ることが出来ないのです。
家族や友人に自分の作ったWebサイトを見てもらうことで、第三者からのどのくらい評価を貰えるWebサイトが作れているのかわかるでしょう。

そこで高い評価を得られれば良いWebサイトを作れるという自信になるはずです。

4.Webデザインスクールなら独学よりもWebデザインの勉強が進む

ここまで独学でWebデザインのスキルを身につける方法をご紹介してきましたが、本来であればスクールに通うのがもっともおすすめです。
これは私が経験したことでもあるのですが、覚えた知識にムラがあったり、わからない部分を解決するのにとても時間がかかったりします。

しかし、スクールであればWebデザインを体系的に学べるだけではなく、プロの講師にわからないことを聞くことができます。
独学よりもお金はかかりますが、最短でWebデザインのスキルを学べるので、Webデザインスクールに通うことをおすすめします。

4-1.スクールならWebデザインを体系的に学べる

Webデザインスクールでは体系的に整ったカリキュラムでWebデザインを学べるので、効率的にWebデザインのスキルを身につけることができます。

独学では教材を探したり、わからないことをインターネットで調べたりなど手間がかかります。
しかし、WebデザインスクールではWebデザインに必要な知識やスキルを順序身につけられるように授業が組み立てられています。

このことからも、WebデザインスクールならスムーズにWebデザインの勉強を進められるでしょう。

4-2.わからないことはすぐにプロの講師に聞ける

Webデザインスクールは、プロの講師にわからないことを質問出来るところがほとんどです。
独学をしていると誰かに聞くということができないので、調べることに時間をとられてしまいます

あなたの求めている答えが見つからないこともあるので、投げ出してしまう原因にもなるでしょう。
Webデザインスクールならわからないことはすぐに質問して解決できるので、よりスムーズにWebデザインのスキルを身につけることができます。

5.まとめ

Webデザインは「この順序で学べば間違いない」という独学の法則がありません。
そのため、何から覚えれば良いのかわかりにくいとも言えます。

このことからも、独学では学ぶ順序を間違えると挫折しやすいのです。

今回ご紹介した6つのステップであれば、実際に手を動かしながらWebデザインのスキルを身につけることが出来ます。
Webデザイナーになるには、まずチャレンジしてみることが一番大事なので、独学する際の参考になればと思います。