Webデザイナーの資格8選!Webデザイナーの資格について徹底解説

Webデザイナーとは

Webデザイナーの資格は代表的なもので8つあります。
8つの資格はWebデザイナーのスキルが総合的に身につくものと、HTMLやPhotoshopなど専門的な知識が身につく資格の2種類に別れています。

これだけの種類の資格があるということは、Webデザインの需要が高いからだと言えるのです。

ただし、Webデザイナーは資格が必要な職業ではないので、資格を取ったとしても就職や転職の際に有利になるわけではありません。
そのため、資格は就職・転職のためではなく、あくまでも資格を取ることで自信を持つためにあるものです。

そこで、今回の記事ではWebデザインスクールであるデジタルハリウッドSTUDIO札幌が、Webデザイナーを目指す人にWebデザインの代表的な資格をご紹介していきます。
読み終えていただければ、どんな資格があるのかわかるので参考にしてください。

1.Webデザイナーの資格について

実は、Webデザイナーは資格が必要な職業ではありません。
例えば、医師なら医師免許がないと診察や治療をすることが出来ませんが、Webデザイナーは資格がなくてもWebデザインの仕事が出来ます。

そのため、Webデザイナーは資格があってもなくてもWebデザイナーと名乗れる職業です。
Webデザイナーの資格は必須ではないので、就職・転職の際に企業が資格を見て評価をしてくれるわけではありません。

しかし、実務経験がないなど企業のような第三者から見て評価出来る部分がない人にとっては、Webデザイナーの資格が自信になるでしょう。

2.初心者向けのWebデザイナーの資格4選

ここからは、WebデザインスクールであるデジタルハリウッドSTUDIO札幌が初心者向けのWebデザイナーの資格を5つご紹介していきます。
まだWebデザインを何も学んでいない人は、ここでご紹介する全体的な知識が身につく資格から取得すると良いでしょう。

2-1.ウェブデザイン技能検定

主催団体 インターネットスキル認定普及協会(厚生労働省指定試験機関)
資格のレベル 3級〜1級まで
受験資格 なし(1級と2級はそれぞれ前段階の資格が必須)
受験料 1万円(3級)、18,500円(2級)、32,000円(1級)
出題形式 学科・実技(1級のみペーパー実技あり)
合格ライン 70%以上の点数
合格率 60%(3級)、30%(2級)、10%(1級)
難易度 ★★★☆☆

ウェブデザイン技能検定はWeb関連で唯一の国家資格です。
この資格はデザインやコーディングの実技試験の他にも、インターネットの基礎知識の学科試験もある資格なので、Web全体のことを理解していなければなりません。
Web全体の理解が必要な資格なので、この資格を取ることが出来れば自信に繋がるでしょう。

意外にも合格率が60%を超えていて、国家資格の中でも合格率が高いと言われています。
1級や2級の場合に限り、3級を持っていることが受験資格になるので、まずは3級の取得を目指してください。

公式サイトはこちら

2-2.Webクリエイター能力認定試験

主催団体 サーティファイ
資格のレベル スタンダード、エキスパート
受験資格 なし
受験料 5,700円(スタンダード)、7,300円(エキスパート)
出題形式 実技(エキスパートのみ知識問題あり)
合格ライン 65%以上の点数
合格率 88.4%
難易度 ★★★★☆

Webクリエイター能力認定試験は、スタンダードとエキスパートの2つの難易度に分かれている資格です。
毎年合格率は80%を越えているので、それほど難しい資格試験ではありません。
スタンダードではHTMLとCSSを使ったコーディングの実技がメインなので、配色やレイアウトなどデザインの基礎知識がなくても合格できるでしょう。

しかし、エキスパートではコーディングとデザインの実技もあるので、デザインの基礎知識が必要です。
エキスパートの資格を取得できれば、Webデザイナーの主な仕事であるコーディングとデザインのスキルが身につくことになります。

公式サイトはこちら

2-3.Webデザイナー検定

主催団体 GC-ARTS
資格のレベル ベーシック、エキスパート
受験資格 なし
受験料 5,500円(ベーシック)、6,600円(エキスパート)
出題形式 知識問題
合格ライン 70点以上
合格率 64.4%(ベーシック)、29.8%(エキスパート)
難易度 ★★☆☆☆

Webデザイナー検定はデザインやコーディングの知識以外にも、Webサイトを制作していく上で必要な企画力・Webサイト運営の知識が求められる資格です。
実際にWebデザインの現場では、ただWebサイトを作成するだけではなくそのサイトのコンセプトを考えたり完成したサイトの運営をしたりもします。

Webデザイナー検定を取得できればWebデザインだけではなく、Web制作の現場で必要な企画力や運営力も身につくことになります。

Webデザイナー検定はベーシックとエキスパートの2つの種類に分かれています。
ベーシックの合格率は60〜70%なので比較的簡単ですが、エキスパートでは合格率が30%を下回ることもあります。
受験資格がないのでベーシックを飛ばしてエキスパートを受験することもできますが、不安な人はベーシックから受験すると良いでしょう。

公式サイトはこちら

2-4.Webデザイナー試験

主催団体 ボーンデジタル
資格のレベル 特になし
受験資格 なし
受験料 1万円
出題形式 知識問題
合格ライン 70%以上の点数
合格率 58%
難易度 ★★★☆☆

Webデザイナー試験はデザインとコーディングの基礎知識が必要な資格です。
実際の試験ではパソコンを使ったマークシート方式で行われるので、実技の試験はありません。
実技試験がないことから、Webデザイナー試験は「これまで勉強してきたWebデザインの知識の再確認」ができる資格だと言えます。

これまでWebデザイナー試験は合計で631人(2018年まで)受けていて、合格しているのは58%の364人です。
実技の試験がないとしても簡単な試験ではないので、コーディングの基礎知識は身につけておくべきでしょう。

公式サイトはこちら

3.専門的なスキルを向上させたい人向けのWebデザイナーの資格4選

ここまでは初心者向けのWebデザイナーの資格をご紹介してきました。
次からは、より専門的なスキルを向上させたい人向けに資格を4つご紹介します。

※今まではWebデザイナーのスキルが全体的に身につく資格でしたが、ここからは特定のスキルを向上させる資格です。

3-1.HTML5プロフェッショナル認定資格

主催団体 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
資格のレベル レベル1、レベル2
受験資格 なし
受験料 2つとも16,200円
出題形式 知識問題
合格ライン 70%以上の点数
合格率 非公開
難易度 ★★★★☆

HTML5プロフェッショナル認定資格は、実践レベルのコーディングのスキルが必要とされる資格です。
サンプルの問題が公式サイトで公開されているので確認しましたが、コーディングの知識があるだけだと合格することは難しいでしょう。

HTML5プロフェッショナル認定資格があれば「コーディングは一通りできる」という自信を持つことができます。
レベル1(HTMLとCSS)とレベル2(JavaScript)の試験に分かれているので、まずはHTMLとCSSの問題が出るレベル1から受験することをおすすめします。

公式サイトはこちら

3-2.アドビ認定エキスパート(ACE)

主催団体 Adobe Systems Incorporated
資格のレベル 特になし
受験資格 なし
受験料 18,900円
出題形式 知識問題
合格ライン 約70%の点数
合格率 非公開
難易度 ★★★☆☆

アドビ認定エキスパートは、Adobe製品の中(全部で15個)から選択して資格を取得することが出来ます。

Webデザインは、主にPhotoshopを使ってWebサイトの完成図(デザインカンプ)を作り、必要であればIllustratorでロゴなどを作成します。
したがって、PhotoshopやIllustratorのアドビ認定エキスパートの資格を取得すれば基本的な操作は出来るようになるでしょう。

ちなみにこちらの資格は合格率が公式サイトで非公開になっています。
※PhotoshopとIllustrator以外にもAdobeのソフトの資格をとることができます。

公式サイトはこちら

3-3.Photoshop®︎クリエイター能力認定試験

主催団体 サーティファイ
資格のレベル スタンダード、エキスパート
受験資格 なし
受験料 7,400円(スタンダード)、8,400円(エキスパート)
出題形式 知識問題、実技問題(エキスパートのみ実践問題もあり)
合格ライン 65%以上の点数(実践問題は70%以上)
合格率 72%
難易度 ★★☆☆☆

Photoshop®︎クリエイター能力認定試験はPhotoshopに特化した資格です。
試験ではPhotoshopを使って画像の編集・加工をするので、Photoshopを使った実践的なスキルが身につくことになります。

Webデザインでは、画像の編集や加工をするだけではなく、主にデザインカンプ(Webサイトの完成図)を作るときによく使われるグラフィックソフトです。
そのため、Photoshop®︎クリエイター能力認定試験の資格があれば、Photoshopをある程度使えるようになるでしょう。

公式サイトはこちら

3-4.Illustrator®️クリエイター能力認定試験

資格のレベル スタンダード、エキスパート
受験資格 なし
受験料 7,400円(スタンダード)、8,400円(エキスパート)
出題形式 知識問題、実技問題(エキスパートのみ実践問題もあり)
合格ライン 65%以上の点数(実践問題は70%以上)
合格率 68.9%
難易度 ★★★☆☆

Illustrator®️クリエイター能力認定試験も同じくIllustratorに特化した資格です

Illustratorは名刺やチラシなど紙媒体のデザインでよく使われるツールですが、Webデザインの現場でもロゴやグラフを作成するときに使われます。
Webデザインの現場ではPhotoshopほど頻繁に使われるソフトではありませんが、Illustratorを使って自分のイメージを形にできるようになると良いでしょう。

Illustrator®️クリエイター能力認定試験の資格勉強をすることで、Illustratorのスキルが身につくので取得すべき資格でしょう。

公式サイトはこちら

4.Webデザイナーの資格の勉強方法

Webデザイナーの資格は3つの勉強方法があります。

その中でもWebデザインのスクールに通うのがもっとも効率的で、確実な方法でしょう。
その他の2つの方法についても紹介していくので資格取得の参考にしてください。

4-1.Webデザインのスクールに通う

一部のWebデザインスクールでは資格の取得に向けた授業が行われるところもあり、独学で勉強するよりも確実に資格を取ることができます。

例えば、ウェブデザイン技能検定は国家資格ということもあり、一部のWebデザインスクールが対策授業を行なっています。
また、資格取得以外にもWebデザインに必要な実践的なスキルを身につけることが出来ます。

4-2.大学・専門学校に通う

大学や専門学校ではWebデザイナーになれる学科があります。

その学科の中でWebデザイナーの資格取得に向けた勉強が行われるので、資格を取りやすいと言えます。
特に専門学校ではWebデザイナーになるためのコースがあるので、2年間集中してWebデザイナーの勉強に取り組めるでしょう。
大学ではWebデザイナー以外の勉強もするので、特別な理由がない限り専門学校がおすすめです。

4-3.独学で勉強をして試験を受ける

Webデザイナーの資格は、全て独学で勉強をして試験を受けられます。

資格ごとに勉強用のテキストが出ているので、そのテキスト通りに勉強をすることで合格できるでしょう。
しかし、Webデザインスクールや専門学校と違ってわからないことがあっても質問する人がいないので、勉強が詰まって前に進めなくなることもあるので注意が必要です。

5.まとめ

Webデザイナーの資格は持っていることで自信に繋がりますが、スクールに通ってWebデザインを一から学ぶことがもっともおすすめです。

なぜなら、デジタルハリウッドSTUDIO札幌であれば初心者の方でも体系的にWebデザインを学ぶことが出来るからです。

授業を受ける過程で制作実績も作ることが出来るので、自信に繋がるでしょう。
また、資格を取得したい人はスクールで学んだことを生かすことも出来るはずです。

もし、あなたがWebデザイナーになろうと思っているなら、スクールに通ってみてはいかがでしょうか?